新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は非常に忙しい一年となりましたが、工業塗装専業者として業績は堅調に推移しました。
営業品目を特定の産業に依存せず、リスク分散を図ることで安定した事業運営が実現できた一年でもありました。
本年も引き続き、より一層の体制強化を目指してまいります。
その一環として、機械化を積極的に進め、生産性向上や効率化を図ることで、人員規模に頼らない安定した運営体制を築いていきたいと考えています。
これにより、有休取得率の向上や現場作業者の急な休みへの柔軟な対応も可能となると期待しております。
さらに、本年は塗装ロボットの導入を計画しており、ロボットオペレーションによる効率的な現場作業を目指していきます。
従来のスプレーマン育成と比較して短期間で習得可能であり、また将来的には女性オペレーターの参画もしやすい環境を整えていけると考えています。
加えて、塗料供給システムの自社開発にも注力し、現場のノウハウを活用したより幅広い活用を目指してまいります。
これからも社員一丸となり、皆さまのご期待に応えられるよう努力を続けてまいりますので、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
林塗装工業所
代表取締役 林 正明